世界の3大お風呂 トルコ蒸し&マッサージ、日本露天、フィンランドサウナ

誰が決めたが知らないが、3大美人の湯だの、3大洞窟だの、3大名園だの3大話はなんでもある。
世界のお風呂の知名度でいくなら、
トルコのマッサージ付風呂、フィンランドサウナ、
そして我らが日本の露天風呂がベスト3。

ならば、体験あるのみ。本当は写真もあるのですが、
全部夫か私が前面にいて見苦しいのでお許しを。m(_ _)m

まずはトルコのハマムから
トルコはイスラムの国なので男女の区別に非常に厳しい。
女性の人権などイスラムにはない。
入り口さえも建物の反対側に分ける。番台なんてとんでもない。

言葉も勝手も判らない国でひとりで素裸になるのはなんとも不安で心細い。
でも、入り方は説明されると身振り、表情や語感でなんとなく理解できるから不思議。
不安はあるけど覚悟していざ。

小さなベッドのある2畳くらいの個室に案内され服を脱ぐと、
無愛想なおかみさんが鍵をかけてくれて、
「行け」とあごで教えてくださる石造りの洗い場へ。
水とお湯と2つの蛇口が並んでいる。

 安っぽいプラスチックの洗面器でざあざあ流しながら体を洗った後、
ほんのり、ぽかぽか暖かい大理石の上で寝そべるよう命じられる。

寝転んで眺める高いドームの天井が開放的。
建物全体が優雅に細部まで幾何学的に彫刻されて格調高く、
オスマン帝国の繊細な芸術性と歴史を感じる。

程よく汗をかいたら、女性には女の垢すりさんが、
男には男の三助さん、(この言葉もどの世代まで通じるのか心配ですが、) 
身体をこすって垢スリをしてくれる。

こんな職業が日本にも昔はあったのですね。
次に石鹸をつけて身体をマッサージしながら、洗ってくれる。
ザバーンと水を流したら、
風呂上りに香り高いオイルを塗ってもう一度マッサージ。約2000円。
と書くと、とっても気持よさそうに見えると思うけど、
連れ合いはもう行かないと不機嫌なご様子。

 三助さんはとっても、威張っていて「グッドマッサージ」としつこくアピールし、
もう暑いから上がろうと思っても許してくれない。
どうやらあまり早く出ると風呂場で外国人には手を抜き、
大してマッサージに時間をかけていないことがバレ、
旅行雑誌なんぞに投稿されて、
客足にひびくので経営者がうるさいらしい。

トルコでも普及してきた家族風呂の影響で一般市民が減り、
経営者は日本人にトルコの地方都市並みにゆっくりマッサージしてサービスし、
観光客、それもお風呂大好き金持ち日本人を狙えと命令しているとか。

 私を担当した女性垢すりさんも、寝てろと命令すると、
浴室に他に誰もいないのを幸い、
私物らしい洗濯を始め、真っ先に自分の身体を洗い始めた。
客は無視だ。

いいかげん大理石に横たわるのも飽きた頃、
うつぶせに背中や足を3回、裏返して前を3回程こすると、
座らせて手を持ってこする。
 背中や前の垢が全部垢すりについて、
いかにも彼女の努力で垢が落ちたように、手からボロボロ落ちるといった演出だ。
だが、私にはそんなトリックは通用しない。

 韓国グッズを購入し、垢すりも結構自分で行って経験は重ねてある。
「グッドマッサージ、ナイスサービス」と暗にチップを要求予告することも
ガイド本にあるとおりだ。
正味1分くらいのマッサージ。

次に日本人らしい女性客が入ってきたので、
そちらをこするため、私はまたしても大理石の上に寝てろと命令された。

 それにしても、この女性の巨大な体躯は圧巻である。
体重は多分120キロを超えていただろう。
ヒップは横幅50cm近くあったので、多分140cmくらい。
比較の対象は朝青龍関である。

 座っているとおっぱいはたれるというより、20cmほどぶら下がり、
さらに突き出したお腹のうえに乗せられていた。
つき出したお腹はおっぱいを乗せるための安定台の役目を果たしていたのだ。
ところが、前かがみになると、ぶらぶらしている柔らかいお供え餅は、
安定先を失ってゆさゆさと揺れるのだ。

覆い被さられ、垢すり、マッサージに耐える間、ひたすら祈り続けた。
あの気味悪い脂肪の塊がどうか、私に触れませんように。
祈りもむなしく、太ももに先っぽが触れたときは総毛だった。
あんな感触を男性は巨乳ちゃんなどと歓喜するのだろうか。

 これ以上もういいよ。
10分程耐えた私だが、命令を無視して上がった。
汗を書いて喉が渇いて水を飲みたかったのだが、
衣類、所持品を置いてある着替え室には入れてもらえず、
そのハマムでは一番風通しが良さそうな部屋に、強制的に入れられた。
イスタンブールでは冷房がある建物は少ない。

喉の渇きに耐えかねた私はまたもや制止を振り切り、
水を注文し、自室に戻りゆっくりくつろぐ。

冷たいミネラルウォターが出てきたが現地では20円くらいのものだ。
値段がわからないので100円相当を出して、意地になってつり銭を要求したが、
チップチップとモゴモゴ言って貰えない。

こんなんかよー、
世界中に名をとどろかせているハマムがせこいぞ。
感じが良かったらすぐに千円くらい弾むわい。
終始、こちらの希望や状態より係員の都合で動かされ、
どう感じ何をしたいのか、一切聞こうともしない押し付けがましいサービスに、
私は態度を決めた。

チップはやらん
1円だってやるもんか。
帰りに巨乳オバンが、グッドサービス、チップチップと要求するところを、
ちゃんと正規料金は払ってあるし、水代で上げてるモンねーととぼけ、
ひたすらニコニコ笑顔で「サンキュー、サンキュー」と連呼して、
食い下がるおばちゃんを振り切り、
言葉がわからないふりをしてハマムを出た。

出口で待っていた夫も多少、さっぱりとした顔をしていたものの、とても不機嫌。
やっぱり、威張ったおじさんに言うなりに動かされ、
何と5人に100円づつのチップを要求されて取り囲まれ、
部屋に閉じ込められて出られず、怖くてやむなく支払ったらしい。

私の10倍だ。
500円がどうこういうより、多少とも恐怖を感じたのが不愉快らしい。
「二度とハマムには来ない。」と怒っているが気迫に欠ける。

「あんたは、お人よし。
チップは強要されて感じが悪かった場所では弾むべきではない。
将来、トルコの観光を滅亡させないためには、従業員がチップを得るためには、
厳しいプロの本当の技量、サービス精神を自覚させねば。
甘やかすとトルコの未来は無い。あんたは甘い」

とお説教してまた威張った私。
さぞ、日本人はケチとののしっていただろう。
でもサービスってそういうものではないでしょうか。
あんなに横柄に命令され、適当にあしらわれて、
マッサージしたふりしてチップなんて、
「生活かかっているなら客をなめんなよ。」と言ってやりたい。本当。

でも、実はハマムは気に入った。
アンティークな大理石の設備、お湯の音が天井高く響いて、
湯気の中にエキゾチックな香料がただよう。
時間はゆっくり流れる。

はるばる異国に来たぞ、
目をつぶるとハーレムで数百年前のイスラムの女たちと対話している気分。
次は一人でも来ちゃおうと心に誓うのであった。

次回はフィンランドサウナ体験です。




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