サントリーニ島のハラハラ

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サントリーニ島を象徴する白い家に鮮やかなマリンブルーの教会の丸屋根
一度は目にしたことはあるのだろう

波を切り、近づくにつれて、切り立った崖の上に陽を浴びて、白く光る家並みが見えてくる

オールドポートは大きな船は接岸出来ないので、ボートに乗り換えて上陸

崖の下の舟着場から、ケーブルカーで街に上がる
もしくはロバの背に揺られて、ジグザグの階段を登る
もちろん楽なケーブルカーで片道6ユーロだ
スキーゴンドラでお馴染みの6人乗りが6個ずつ、まとまって降りてくる

崖の上から白い家と青い海の絶景を眺めていると、テンション上がりまくり、写真撮りまくり

海を見下ろす白い床、壁のテラスでカフェタイム
日差しは強くて暑いけど、パラソルの下は乾いた風が涼しく心地良い

青い海と空、白い家並み、澄んだ風に吹かれていると、漠然とイメージして来てしまったけど、
ギリシャの島に居るのだ、現実なのだと実感する

フィラの街から夕陽で有名なイオへ、路線バス1.8ユーロで移動
この移動がこの旅最大の気を揉む時間となるとは

切り立った荒れ地の崖に、へばり付くようなカーブだらけの狭い道をガンガン進む
ちょっとハンドル切り損ねたら、下の海までダイビングだわー
と怯えていたら、市街地に差し掛かると突然、動かなくなる
島の道は狭くて、大型バスはすれ違い出来ない場所が沢山

大型客船が2隻着たためか、狭い道に観光客を乗せた観光バス、ミニバス、路線バスが入り乱れて、延々連なる
当然すれ違いも増えるし、渋滞してるのに、無謀に突っ込んで車も多い

10分以上は止まっていた
窓側に座っていたら、カーブの先に反対車線の大型バスが遠くに見えるけど、全く近づいて来ない

歩くより遅く注意深く近づいてきたけど、こちらとの間は20センチも無くて、窓側の人とは、しっかり目線があって、握手出来そうに近い
あーぶつかる!こする!
と何度声を上げたか
そんな難関が何度も繰り返され、普通なら20分近く程度なのに、一時間もかかってしまった

バスは30分毎に出てるけど、運悪く乗り逃がして、さらに車がつかえたら、乗船時間に間に合わないかもしれない
人が多いから、路線バスに乗りきれなかったら、一時間待つのか?
ボートに乗り換える時間も計算しなくちゃ…

イオの街でのんびり
お昼を食べる予定がなんとも落ち着かない
船まで二時間はかかると、みないと取り残される?
大迷惑?罰則金?
不吉な言葉が頭を駆け巡る

景色もそこそこに戻ってフィラの街でお昼に計画変更し、サラーと街歩き目指す教会をパチリ

バス停に戻ると、人気が無い
どうやらバスは行ったばかりのようで、お腹は空くし焦るし

仕方なくバス停の前のオーブンカフェで軽食と飲み物をとる
ギリシャ名物、ムサカとピーマンの米詰め、水
意外と美味しかったけど、目はずっとバス停に釘付け
バスが着たら、食事を放り出して、なんとか乗り込む作戦

ところが食べ終えて、トイレも済ませて、座ってから40分経っても、バスは来ない.
バス停の行列は長くなるばかり

とりあえず列の最後に付くけど、45分経っても来ない
往路の混雑が酷くなってたら、一時間ではフィラに戻れないかもしれない
不安は増すばかり

目の前にミニバスが止まり、人が降りる
値段を聞いて!
夫が走る、10ユーロ
躊躇する私、だってバスの5倍以上だよ
でも、夫に迷いは無かった
さっさと乗れよ!

ミニバスは大型バスとのすれ違いを、気にする必要もなく、すいすいとターミナルに着いた

旅先での安心はお金に代えられない。フィラの街でゆっくり記念の品を求め、出発の一時間前には無事、戻ることが出来た

私は英語は全くダメで、夫が英会話学んでいてくれて、本当に助かった
としみじみ感謝した日だった

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